進歩したスマートフォンゲームの映像美

ゲームは大きく分けると3つに分けることができます。

1つは、ゲームセンターで遊ぶアミューズメントゲーム。

1つは、PS3やPS4、WiiU、Xboxなどの家庭用ゲーム。

そして、もう1つがスマートフォンを対象にしたアプリゲーム。

家庭用ゲーム機の特徴と言えば、ゲーム内容よりも映像の美しさです。

家庭用ゲーム機と言えば、ドット絵から始まりポリゴン、CGと大きな変化を遂げています。

ドット絵と言えば、任天堂が初めて家庭用ゲーム機として発売したファミリーコンピューターのゲームソフトです。

かくかくしたキャラクターが特徴でしたが、説明書などに用いるキャラクターにはキチンとしたキャラ絵ができていました。

人気作で言えば、ファイナルファンタジーと言えば天野喜孝さん、ドラゴンクエストと言えば鳥山明さんです。

ポリゴンで話題を集めたのがスクウェアが発売したファイナルファンタジー7です。

操作するキャラクターをポリゴン化し、さらにムービーシーンもあることで大きな話題を集めました。

正に家庭用ゲーム機は、そこから映像美が競われ注目されるようになったと言っても過言ではありません。

ストーリーよりも映画を見ている様なCG映像が今の家庭用ゲーム機では当たり前なのです。

しかし、スマートフォンが主流となりゲームアプリも種類が増えてきて、パケット定額制が導入されたことで、家庭用ゲーム機に劣らない様な映像美のアプリゲームが増えています。

「アヴァヴェル」や「イザナギオンライン」などのRPGだけでなく、「ヘイディ」などのシミュレーションも映像美がスゴ過ぎて話題を集めています。

携帯ゲームと言えば、手軽に遊べてパケット通信を軽くするために、ドット絵を採用していましたが、最近ではポリゴンやCGを用いているのが当たり前となっています。

そのため、家庭用ゲーム機とスマートフォンゲームにおいての映像の美しさに差がありません。

スマートフォンゲームもここまで技術が追いついているんだなと驚きを隠せません。