オンラインを上手に活用してストレス緩和をしよう

今、オンラインが見直されています。

それはCOVID-19で人との接触回数が減っているからです。

海外では、外出禁止令が出ているため会話をする相手が家族かペットしかいません。

介護施設に入居させている自分の親にすら会うことができないのです。

ずーっと24時間家にいて外へ出ることも我慢して、暇だからテレビを見てもしている番組はニュースだけで、ドラマも再放送のみだったりして娯楽がない生活を送っているヒトが多いのです。

日本でも、感染者数が多い地域になると、自分や家族の感染を減らすために外出を極力、控えている人、子供にも外に遊びに行くことを自粛させている親もいます。

子供にとっては友達と遊べない、外出できない、というのは大人が思っているよりもストレスが大きいのです。

それは、子供を見ている親も同じなのです。

子供は遊ぶことで体力を消耗して疲れますが、遊びにもいけず外出もできずではヒマで体力が有り余って家の中で騒いでしまいます。

普段なら子供が騒いでも気にならない親もCOVID-19で自由に買い物もできず、外出する際は普段は長時間身に付けないマスクを着用して、他の人間とも距離をとったりして色々と気を使わなくてはいけません。

買い物でお金を出す時もトレーの上に置いて、トレーの上に置かれたお釣りを受け取ります。

お金のやりとりやお釣りの硬貨に不安があるならクレジットカードを使います。

少しでも感染を減らすために、少しでも感染しないためにもたくさん気を使います。

いつもなら気兼ねなく利用していたエレベーターもマスクを着用していない人が乗ってきたら自分からエレベーターを降りて階段を使って家まで帰るという人もいます。

そうして家に帰ったら、手についているかもしれない菌を石鹸を使って手洗いをしっかりしてうがいもします。

そうして家族の食事を作るのです。

その間も後ろで自宅待機になった夫がテレビを見たり、ゲームをしたりして家事を手伝わず、騒いでいる子供の相手もしてくれなければストレスしかないのです。

昼間は夫が仕事に行っていないからお昼ご飯をカップラーメンで終わらせていたのに、3食作らないといけません。

今日は気分転換に外食でもしようと言いたくても言えないのです。

そのため、妻にとっては今の生活は負担でしかないのです。

しかし、そんな状態でも気軽にできるのがオンラインゲームです。

最近のオンラインゲームは、ボイスチャット機能がついていたり、アプリで会話をすることができるので、オンラインゲームを通じて色々な人と会話をすることができます。

明日も夫の出勤がなく、子供を幼稚園に連れて行かなくてもいいなら、少しくらい夜更かしをしても問題はありません。

オンラインゲームには、自分と同じ様な境遇の主婦がいるので、自分の愚痴やストレスを外に吐き出すことができます。

さらに自分の気持ちを分かってくれるのです。

オンラインゲームは無料で遊べるものが多く、24時間いつでも遊んでいるヒトがいるのです。

今回の外出自粛によってオンラインゲームを始めてみた、というヒトが意外にも多いのです。

自分で新規で始めたというヒトもいれば、友人に誘われて友人が遊んでいるオンラインゲームを一緒に始めた、というヒトもいます。

友人に誘われて始めた人は、友人が色々と教えてくれて会話もできるので気兼ねなくオンラインゲームで遊ぶことができます。

また友人を介してだと、友人経由で新しいゲーム友達ができます。

ただオンラインゲームで危険なのは課金です。

ストレスが溜まっていたり、買い物で欲しいものがあっても売り切れだったりして買えなくて、そのストレス発散でついつい課金をしてしまうヒトも多いのです。

オンラインはゲームだけでなく、トークだけの機能もあったりします。

今の外出自粛をストレスをあまりため込まずに自粛を乗り切るには、オンラインを上手に活用してみることをオススメします。