対人トラブルが多いオンラインゲーム

インターネットが一般の家庭に普及し、インターネットが定額制になったことで急激に拡大成長したのが、オンラインゲームです。

オンラインゲームは、大きく分けると日本に限定して日本国内だけと世界中のプレイヤーとやりとりができる2つがあります。

日本限定は、日本のプレイヤーのみとなります。

そのため人数が揃わなかったりすると、ゲームによってはCPUがパーティに加わることがあります。

世界中となれば、オンラインゲームの整備や環境が整っている国であれば日本に関係なく世界中のプレイヤーと遊ぶことができます。

ボイスチャットができるオンラインゲームもあれば、ボイスチャットはないけど固定の文やキャラクターのアクションなどのチャットもあります。

世界中の場合、ボイスチャットは自分でやりとりをしなくてはいけないので、会話ができないと厳しいこともあります。

固定のチャット文であれば、あらかじめ用意されているのでその中から選びます。

なので、チャットの文章に限りがあると言えばあります。

チャット文に限りがあるので、ボイスチャットのように相手を傷つけたり怖がらせたりする様な発言がないので、同じ言葉の連呼といったコトがなければ、チャット文も悪いわけではありません。

また、世界中のプレイヤーとの対戦でも、日本で『こんにちは』というチャット文を選んだら、海外ではその国の言葉で出ます。

日本の『こんにちは』を選んだ場合、同じサーバーにいるアメリカ人には『Hello』と表示されます。

そのため言葉の壁を気にすることなく遊ぶことができます。

オンラインゲームでは、プレイの仕方にお国柄が出ると言われます。

そのため、人種問題というよりもここの国は好き、ここの国は嫌いといった感情論が入っているプレイヤーは少なからずいます。

そのため、プレイヤーの中に自分の嫌いな国のプレイヤーがいたら、そのプレイヤーだけに嫌がらせの様な行為をゲーム上でするプレイヤーも少なくありません。

オンラインゲームが増えたコトで、プレイヤーの数も急激に増えています。

そのため、プレイヤー同士のトラブルも年々増加傾向にあります。

世界中のプレイヤーと対戦できたら面白いのにという思いが気がつけば相手を中傷したり、プレイに文句を言ったりするプレイヤーも少なくありません。

中には、プレイスタイルを押し付けたりするプレイヤーもいます。

オンラインゲームはみんなでできるから楽しいゲームでもありますが、中には法が入って来ないことを良いことに必要以上に他人を追いつめて傷つけるプレイヤーがいることも忘れてはいけません。

コメントする