今パソコンが大きな転換期を迎えようとしています。
転換期と言っても分かれ道に出逢ったような感じです。
ひとつは、ビジネスやインターネットなどで一般的の使用を目的とするパソコンです。
もうひとつは、ビジネスなどではなくゲームプレイを目的としたゲーミングパソコンです。
前者のパソコンはメーカー製のパソコンですが、後者は自作パソコンがメインとなってきます。
メーカー製のパソコンでもゲームプレイをすることは可能ですが、自作パソコンの方がどういうゲームをプレイするかでパソコンを組み立てるので、よりゲームが快適にストレスなく遊ぶことができます。
メーカー製のパソコンの場合、パソコンを購入する際にこういうゲームをプレイしたいと言えば、お店のスタッフの方でそのゲームをプレイできるスペックを搭載したパソコンを教えてもらえます。
プレイステーションやNintendo Switchの様にゲーム機本体があってゲームソフトを用意したらスグに遊ぶことができます。
しかし、パソコンゲームの場合、必ずそのゲームを遊ぶための推奨スペックというものが存在します。
あくまでも推奨スペックなので、推奨スペックがあれば遊ぶことはできますが、画面がちょっとカクカクしたり映像が思ったよりもキレイじゃないこともあります。
推奨スペック以下だと遊ぶことができる可能性もなきにしもあらずですが、動作が重かったり映像が見にくかったりします。
最悪の場合、ソフトを購入したものの遊べないという事態もあり得ます。
ゲームソフトの推奨スペック以上のスペックのパソコンでゲームをプレイすると、画像がめちゃくちゃキレイ、キャラクターの操作がサクサクで軽い、処理速度が速いからストレスを全く感じずに遊ぶことができます。
自作パソコンの場合、推奨スペックに満たない場合、推奨スペックに対応したパーツに取り替えることでゲームをプレイすることができますが、メーカー製だとパーツの一部だけを交換するということができません。