スマートフォンゲームの大半が無課金では遊べるものの、課金をしないと充分に遊ぶことができないと言われています。
その課金の中でも多いのが、ガチャと呼ばれているものです。
ガチャを回すことで、そのゲームで遊べるキャラクターが出るのですが、当たりなモノもあればハズレなモノがあります。
ガチャの多くは、ハズレなモノが多いので少ない回数で当たりを手に入れるコとができたヒトはラッキーなのです。
多くのヒトが自分の欲しいキャラクターを手に入れるために数万円使ってガチャを回し続けるのです。
1万円で手に入れるコとができたヒトもいれば、10万円近くガチャを回し続けてやっと手に入れるコとができるヒトもいるのです。
そのため、スマートフォンゲームのガチャは常にギャンブルなのか問われています。
今は亡き任天堂の社長であった岩田聡さんは生前、ステージを増やしたり解禁したりキャラクターの衣装を増やしたりする意義のある課金は良いけど、全ての利用者が平等に利益を得られない恐れがある課金に対しては賛成はしていませんでした。
そのため、岩田聡さんが生きている間は任天堂のゲームにはガチャというモノは採用されていませんでした。
しかし、今回スマートフォンゲームとしてリリースされた任天堂の代表作ゲームのひとつである『ファイアーエムブレムヒーローズ』では、ガチャが初めて採用されました。
そのため、任天堂がついにガチャを解禁したと一部のアプリゲームのユーザー間では話題になりました。
スマートフォンゲームのガチャが日本ではギャンブル扱いにならないのは、ガチャの出現率を表示しているからです。
しかし、このガチャのアイテムやキャラクターの出現率を表示しているのは一部のスマートフォンゲームだけです。
今話題のモンスターストライクでは、排出率アップとは書いてあっても、そのキャラクターの輩出率は記載されていません。