スマートフォンゲームの利益と言えば課金でしかありません。
スマートフォンゲームの多くは、無料で遊べる様に一応はなっています。
多少の欲求を我慢するコトができれば無課金でも充分に遊べるスマートフォンゲームもありますが、多少の家きんをしないと満足に遊ぶことができないスマートフォンゲームもあります。
課金して遊ぶか遊ばないかは、個々によって違ってきます。
課金してまで遊ぶ価値がないと判断するヒトもいれば、好みのゲームだから毎月1万円までなら課金してでも遊ぶというヒトもいます。
課金の中でも大きな割合なのが、ガチャと呼ばれるものです。
高額課金者が多ければ多いほど、スマートフォンゲームは長持ちします。
サーバーのメンテナンスや人件費、新たなシステム開発に投資ができるからです。
そのため高額課金者がいないスマートフォンゲームは短命と言っても過言ではありません。
1つのスマートフォンゲームを開発するのに費用は抑えることができてもシステムメンテナンスやサーバーの構築には投資をしないと、サーバーに負担がかかりすぎて遊べなくなってしまい利用者が離れてしまうリスクは充分にあります。
動画投稿サイトなどを見ていると20代30代という若い人間がガチャに100万円も注ぎ込んでいる動画もあり、見た瞬間思わず驚いてしまいます。
100万円と言えば、一般のヒトにとっては大金です。
新古車の軽自動車くらいなら購入できる金額をスマートフォンゲームのガチャに注ぎ込むからです。
動画を見た人の中には、勿体ない、ガチャに使うくらいなら貯金をした方が将来の自分のためになる、と思うヒトもいると思いますが、実はそれが正しい判断と言えます。
ガチャにハマっているヒトの多くが、ガチャ中毒になっているからです。
気付いていないヒトも多いですが、ガチャには中毒性があります。
だからこそキチンと理性を持ってしないと、意味がなく高額な課金をしてしまうからです。