日本で人気がある動画サイトと言えば、ニコニコ動画とYouTubeの2つと言っても過言ではありません。
同じ動画サイトであっても、ニコニコ動画とYouTubeでは動画の内容や利用者が違います。
ニコニコ動画では主にゲームを実況する『ゲーム実況者』やアーティストの歌を歌ってみた『歌い手』と呼ばれるヒトたちが主に活躍をしています。
ニコニコ動画もYouTubeの様に動画のジャンルは様々はありますが、肌の露出が多いものやゲームによっては、アップロードできないものも少なくありません。
YouTubeではアップロードできるゲーム動画でも、ニコニコ動画ではアップロードすることができないゲーム動画もあります。
また動画のパッケージ部分にあたるサムネと呼ばれる画像の絵が肌の露出が多かったり、狂気満ちていたりグロかったりしてもニコニコ動画の方で判断されて動画が削除されることもあります。
動画をアップロードする配信者側からすれば、YouTubeよりもニコニコ動画の方がルールが厳しいと言えば厳しいのですが、年齢制限を設けていないので子供も見るコトができます。
一方のYouTubeでは、登録するためには12歳以上というルールがあるので、本来であれば本来であれば子供は視聴することができません。
YouTubeの場合は、あきらかな性的表現が含まれている動画であったり、視聴者が意図しない様な目的の動画の場合は規定違反に伴い利用禁止になったり動画削除されたりします。
また子供が見るには、そぐわない動画も多いのでYouTubeから子供が見ても大丈夫と言える動画だけしか見るコトが出来ない『YouTubeキッズ』が登場しました。
YouTubeでは検索したら出てくる動画でも『YouTubeキッズ』では検索しても出て来ない動画があります。
それは性的描写が含まれていないものでも、子供に適していないと判断されたら『YouTube』キッズでは見るコトができません。