機種変更を2年目でするサポートプランが増えている携帯電話会社

スマートフォンの端末価格は、年々上昇傾向にあります。

新規契約やMNPで機種を変更する方が、普通に機種変更するよりもおいしい特典が多いのです。

携帯電話会社の多くは、契約者の囲い込みをするために2年契約と言う縛りを設けている所がほとんどです。

2年契約で契約をしてくれたら端末代を毎月値引きするから2年間は他の携帯電話会社に異動しないでね、というものです。

そのため2年以内で解約やMNPをしようとすれば違約金が発生します。

そして解約やMNPをしたら以前の端末の代金は割引が効かなくなるので端末代が高くなります。

少しでも損をしたくないのであれば、MNPや解約をする時は契約のタイミングをみることが重要です。

今までスマートフォンが2年契約でだったのは、ローンが最長で25回払いだったからです。

しかしスマートフォンの端末代が高くなり、iPhoneも10万円を越える時代となったために今ではローンがなんと50回払い、4年契約となるのです。

そのため、端末も4年間のローン払いとなりますが、4年もスマートフォンが元気にバリバリ使えるかと聞かれたら、イエスとは言えません。

そのため、携帯電話会社では4年契約でも2年目に機種変更ができるサポートを増やしています。

基本的には、残高設定というものであって2年目以降であれば機種変更をするならその端末代は携帯電話会社が負担するというものです。

例えば端末代10万円のスマートフォンを契約して、そのサポートに加入しておけば2年目以降、つまり5万円近く端末代が残っていたとしても機種変更すれば、その5万円を携帯電話会社が負担をするからダブルローンにはならないというものです。

しかし、このサポートを使うのであれば、キチンとシステムを理解してから契約をするようにしましょう。

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