ゲームの祭典と言えば、毎年必ず行われています。
大きなモノとなれば、アメリカで開催されている通称E3(イースリー)と呼ばれているElectronic Entertainment Expo(エレクトロニックエンターテイメントエキスポ)、東京で開催される東京ゲームショウです。
これらのゲームの祭典は、世界中から注目を集めているイベントです。
そのため大きな発表などは、この様な祭典で行なわれるコトが多く、発売日が未確定でも制作中のゲームソフトのPVを公開したり、発売前のゲームのお試し版をプレイすることができます。
また、会場でしか販売されていないオリジナルグッズも少なくありません。
子供から大人まで、ゲームが強くなくても上手くなくても楽しむコトができるのがE3や東京ゲームショウなのです。
そんな東京ゲームショウ2017で注目を集めていたのがスクウェア・エニックスです。
スクウェア・エニックスと言えば、ドラゴンクエストファンにはたまらない胸アツなゲームソフト『ドラゴンクエスト11』を2017年7月29日にリリースしています。
しかもファイナルファンタジーが30周年を迎えたからです。
その盛り上がりの中、以前に発表されたファイナルファンタジーシリーズのひとつでもある『ファイナルファンタジー7』のリメイクの発表が期待されていました。
なぜなら『ファイナルファンタジー7』のリメイクは何分割かにされてリリースすると発表しており、最初の1枚目は2017年の予定となっていたからです。
そのため、2017年にディスクの1枚目がリリースしないとしても何らかのPVや情報が公開されると思っていたユーザーも多かったのではないでしょうか。
ところがファイナルファンタジー7の新作情報や発表はなく、ユーザーの期待は無惨にも散ったとしか言い様がありません。