あとで後悔する前に！ファイルデータの復元について知っておきたいこと

これまでは、なにも問題なく動いていたパソコンが、電源を入れたけどウィンドウズが起動しない、電源が入らない、
また電源は入ったが画像が出ない、デスクトップの画像は出たが、これまで見たことのない英字・記号・数字の表示が出る、と言ったようなことに遭遇すると、普通の人は困ってしまいます。

電源が入らないとか、画像が出ないとかの場合は、電源系統や、画像装置の問題で、さして難しいことではありませんが、
セーフモードで起動しようとしても、どうしてもウィンドウが立ち上がらない場合に、
パソコンをめくら滅法に操作するとかえって状況を悪化する可能性があります。

従って、このような場合は、一応、電源を落としてからパソコンメーカのサポートセンターに電話し、
パソコンサポートセンターの誘導に従って操作し、その結果から判断された指示に従う方が無難な解決策です。

でも、パソコンメーカーでは内臓ハードディスクが正常に動作しているときは、解決できるケースがありますが、それでも保存してあったデータや大切なファイルは消失してしまうケースがほとんです。

それは初期化リカバリーでも同じです。

尚、特にここでパソコンを修理に出すような結果となった時、細心の注意を払って頂きたい項目があります。

それは、これまでパソコンの中に入れたデータの中に大切なデータがあって、しかも、バックアップを取って保管していない場合です。

大切なデータとして考えられるものは、友人・知人のメールアドレス、や、交換文書、業務上の書類や画像や統計データ、自分の書いた日記や業務上の文書、家族の写真などなど色々あります。

この場合は、メーカーに修理に出す前にパソコンのデータを復元して、バックアップデータとして、きちんと保管しなければなりません。

確実にデータの復元を行うには、市販のデータ復元ソフトなどを使って自分で復元するようなことは却って危険ですから、データやファイルの復元サービスを専門とする会社に依頼すべきです。

インターネットなどで、数社の見積もりを取って、
内容を比較して、より良い会社にお願いして下さい。

データの復元を確認したうえで、パソコンの修理に出してください。

おすすめのデータ復元業者についてはコチラのページを参考にしてみてください。

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