パソコンは精密機器である上に、ホコリや高温化でもハードワークをこなす必要がある機械です。何もしなければ、家電同様の寿命を持っているはずなのですが、もちろん、残念ながらそのような訳にはいきません。 つまりパソコンは普通の家電と比べると、明らかに精密な作業が多くなっているため、
そのハードディスクも、数年前までは数GB(ギガバイト)の容量しか持っていなかったのに、 ちなみに2TBとは、1GBの2000倍相当です。
というのも保存容量が大きくなると共にモーター発熱量は増え、さらにヘッド機能が高くなったことで、逆に、ハードディスクの寿命を縮める結果となってしまいました。 高密度プラッター記録面も、ハードディスクの寿命を縮める一因となっています。ハードディスクのサイズは10年前と変わらないのに容量だけが数千倍に増えていることを不思議に思いませんか?その分、ハードディスクの内部は高密度化、高精細化しているのです。
また、誤った使い方によってパソコンがトラブルを起こす事態も増えています。
しかし、たとえそのように正しい使い方をしていたとしても、会社の資料や家族の大切な写真などを、うっかり消してしまったという人為的ミスはどうしても起こってしまいます。 その点、女性は機械にあまり強くないせいか、慎重に作業をするため、比較的トラブルは少ないのですが、普段からパソコンを使い慣れている男性ほど、このようなトラブルが多くなっています・・・。2次災害、人為的なトラブルを起こしやすいのが男性なので、特に男性は過信せずにトラブルに対処する必要があります。
どのようなケースであっても、そのトラブルを解決しようと色々なことをすると、
取り立てて大切なデータは入っていないという場合には、ハードディスクにリカバリーをかければ、再びウィンドウズが動くようになることもあります。 初期化リカバリーはデータを上書きしてしまうので、データ復旧会社でも上書きされたデータの復元は出来ないのです。 しかし、ここでまた一つ問題となることは、以前なら、CDおよびDVDで配布されていたリカバリーツールが、最近のパソコンの場合には、ハードディスク内に入ってしまっているということです。そう、壊れたハードディスクにリカバリーシステムがあるんです。 つまり、ハードディスクがトラブルを起こしてしまうと、このリカバリーツールも使えなくなってしまうのです。なので、購入後、一定の設定が完了したら、出来るだけ早い段階でリカバリー可能なメディアを作成しておく必要があります。 このような時はメーカーに連絡を取り、ハードディスクを郵送して、メーカーでリカバリーをしてもらうことになります。
メーカーではデータ復旧はしてくれないのです。それは、NECであれ、富士通であれ、ソニーでもデルでも、どこでも同じです。残念ながら今も昔も、メーカーでやってくれるのは、パーツの交換と初期化だけなんです。
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