ゲームファンだけでなくゲーム関連株を所有している人にとっては、ビッグなイベントがアメリカロサンゼルスで行なわれているエレクトロニックエンターテイメントエキスポ通称E３です。
E３は、世界最大のコンピューターゲーム関連の展示、見本市で、マイクロソフトだけでなく日本からも任天堂やSONYなども参加しています。
そして、ビッグタイトルや新作ソフトなどの発表が行なわれるので必ずと言っていい程、株価にも大きな影響を与えます。
そして、今年の２０１５年６月１６日に行なわれたプレイステーション４のソフト紹介の中に日本だけでなく海外でも大ヒットとなり、未だに根強いファン層を抱えているゲームソフトのリメイクが発表されました。
その作品とは、１９９７年１月３１日に日本国内でスクウェア（現在スクウェア・エニックス）から発売されたファイナルファンタジー７です。
ファイナルファンタジー７はファイナルファンタジーシリーズで７作目のソフトで、ゲームの歴史を大きく変えた１作品です。
ファイナルファンタジー７は日本国内だけでなく海外でも爆発的なヒット作品となり、ファイナルファンタジー７の発売以降、ファイナルファンタジー７インターナショナル版、ファイナルファンタジー７アドベントチルドレンなど、主人公を変えたストーリーでスピンオフ作品も発売されています。
そのファイナルファンタジー７のフルリメイクが発表されました。
このニュースは、ファイナルファンタジー７ファン、ファイナルファンタジーシリーズのファンだけでなくゲーム市場に活気を呼び込みました。
現に、ファイナルファンタジー７のフルリメイクの発表後のスクウェア・エニックスの株価は上昇しています。
発売日などはまだ未定ではありますが、プラットフォームはプレイステーション４というコトが決まっているだけに、今後SONYの株価の値動きも気になるところではあります。
まちに待ったファイナルファンタジー７のフルリメイク、発売日がとても待ち遠しいです。