インターネットが使えない?混線状態の日本

インターネットが自宅や会社以外の場所でも使える様になり、電車に乗っている時でも動画が見れたり、マクドナルドでコーヒーを飲みながらパソコンで会話ができるようになりました。

若者のほとんどがスマートフォンかiPhoneの時代です。

またスマートフォン世代前の普通の携帯電話の種類も減ったために、シニアでもスマートフォンを持っている様な時代になりました。

LINEでは、インターネット回線を使うコトで無料でLINE同士で電話をすることもできます。

インターネット回線を使っての電話なので、電話代を気にする必要もありません。

定額プランのパケットにだけ加入しておけば、毎月の定額料だけでスマートフォンでインターネットをしたり、動画を見たり、LINEで会話をすることができます。

インターネット、スマートフォン、iPhoneの3種類が生活の一部として定着したことで、深刻な問題が実は起こり始めています。

それは、電波を飛ばしすぎることでの混線状態を常に招いていることです。

今や任天堂の携帯ゲーム機である3DSもWi-Fiが通じる所であれば、外出先でもインターネットを通じてオンラインゲームをすることができます。

また、自宅の中を無線LANにすることでルーターを部屋のあちこちに置いていることもあり、インターネットの混線状態は日に日にヒドい状態となっています。

パソコンに詳しいヒトやインターネットに関する知識を持っているヒトであれば混線の負担を下げるためにWi-Fiの出力を下げたり、登録している端末でしか繋がらない様にしています。

しかし、パソコンにもインターネットにも知識がないヒトだとロックをかけずに出力を最大設定にしているので、混線を招きやすい環境でインターネットを使っています。

混線状態になると、インターネットが通じにくくなるだけでなく、普通の携帯電話の電波すらキャッチすることができずに圏外となってしまい、携帯電話が使えません。

ましてや一般家庭には、電子レンジなどもあるのでレンジを使っている時にインターネットの接続が不安定になったり、電話機からガリガリバリバリと言った様な雑音も入ってくるだけでなく、相手の声が聞こえない、というコトもあります。

プロバイダーがしっかりしていれば、サーバーの問題はないのですが、あまりにも安いサーバーを使っているプロバイダーと契約をしているとサーバーがダウンしてしまうことも珍しくありません。