広告収入が入るのは再生回数が1万回を越えてから…

YouTube(ユーチューブ)と言えば、国の隔たり関係なく動画を見るコトができます。

例えば、韓国の実況者がアップロードしている韓国語の実況動画を日本で見るコトができれば、日本でアップロードされた動画をアメリカでも見るコトができます。

検索で日本語ではなく、英語を使ったり、海外で作られたゲームのタイトル名を入れたりすると、その国の動画を検索できます。

YouTubeにはゲーム実況だけでなく、ペットの動画や怖い話し、キャラクターを用いた茶番劇、新商品のレビューなど様々な動画があります。

動画の種類も豊富であれば、YouTubeを見るヒトも老若男女でテレビよりもママーケティング効果が期待できるので、大手企業から様々な会社がYouTubeに広告を出しています。

YouTubeにある動画全てに広告が入るわけではありません。

動画時間が極端に短いモノや投稿者の希望によっては広告が入りません。

また生放送のLive配信中にも広告が入ることはあまりありません。

稀にLive配信中の動画を見ようとクリックしたら最初に広告が入りますが、広告によっては5秒で動画を見ることもできれば、15秒ほどの広告を見ないといけない場合もあります。

逆に動画の時間が長いものには、動画の途中で必ずと言っていいほど広告が入ってきます。

そんな広告ですが、以前は再生回数によって広告料が投稿者に払われていました。

再生回数が100万を越える様な動画ともなれば投稿者の懐に入る広告料も半端なくスゴいですが、再生回数が3桁だと広告料は雀の涙程度でした。

ところがYouTubeから企業が減少傾向にあるのと、動画内容の質の低下などから広告料が入る条件として、再生回数が1万回以上と日本のYouTubeは路線を変更しました。

再回数が9000回あったとしても1万回を越えていないために広告料をもらうことができないのです。