動画投稿サイトのコメント欄のマナーが悪い   

動画投稿サイトには必ずコメント欄があります。

コメント欄は、アップロードしているその動画に対してコメントを残すコトができます。

動画にコメントをする場合は、その動画投稿サイトの会員になる必要がありますが、基本的には無料で会員になることができます。

コメントに書く内容は、記入者のモラルが問われます。

再生数が多い動画のコメント欄にその動画投稿者の別の動画と思わせる様な内容を書いてURLを貼付けておきます。

そのURLを見た他の人がそのURLをクリックすると、動画投稿者に関係サイトに飛んで行ってアダルトサイトだった、ワンクリック詐欺のページだった、という事例もあります。

中には、その動画投稿者のコトが嫌いでコメント欄に『消えろ』『ゴミ人間』『社会に貢献しないニート野郎』『殺してやる』など、殺人予告みたいなコメントから非難中傷のコメントを書き込むケースも珍しくありません。

まだ『動画の声がウルサい』『叫ぶな』など、動画投稿者のやり方に対してクレームを書き込む人もいますが、動画のコトに対してのクレームであるなら次からそのコメントを活かすコトができます。

動画内での声のボリュームを下げたり、話す内容やリアクションの仕方を変えれば改善することができます。

しかし、投稿者に対して『殺してやる』『見かけたらボコってやる』などの内容は冗談なのか本気なのか、投稿者側にとっても判断が難しく、警察に相談しても直接的な被害が生じないと、警察はあまり相談にはのってくれません。

中には、動画投稿を辞めてしまえばそういった問題ともおさらばできるよ、という警察もいます。

警察にとっても、殺害予告なのかイタズラなのかの判断はもっと難しいのです。

コメントを書く人は、マナーを守ることはもちろん、人間として常識のある行動をとる様にしましょう。