iPhone７の日本での販売が２０１６年９月１６日に決まり、iPhone７の購入を決めているiPhone７ユーザーの多くが先行予約をし、発売日当日にiPhone７をゲットします。
今までは新型iPhoneの発表があり、先行予約が始まるとAppleストアだけに限らずauやドコモ、ソフトバンクなどの携帯会社だけでなくビックカメラやヨドバシカメラなどの電器屋でも予約が瞬殺でした。
そのため予約開始日にパソコンに張り付いていたけど、ショップに並んでいたけど予約できなかったという新型iPhone購入希望者がたくさんいました。
ところが、今回のiPhone７は予約が瞬殺で終わると言うことがありませんでした。
今回のiPhone７は日本市場をターゲットにした、日本向けのiPhoneと言われています。
その理由は、iPhone７にSuicaなどの電子マネー機能が搭載されているからです。
iPhone７を持てば電子マネーが駅やコンビニなどで利用できるので、iPhone７があればお財布要らずと言えるかもしれません。
しかしSuicaなどは発売日から利用することができません。
早くて１０月下旬からではないか、と言われていますが実際のところは未だにハッキリしていません。
JRを利用するiPhoneユーザーからすればiPhone７にSuica機能が付くことで便利にもなるのですが、Suicaが搭載されるからiPhone７を購入したいというユーザーは少ないです。
どちらかと言えば、iPhone７が出るから購入するそしてSuica機能が搭載されているから利用するというオマケ程度でしかないようです。
今回のiPhone７は為替の関係で、いちばん上のモデルを購入しても安いと言われています。
それなのにiPhone７の予約開始日には予約が瞬殺で終わらなかったというのは、iPhoneユーザーにとっても悩む点があるからであり、iPhone７の出来が悪いと言うわけではありません。
今回のiPhone７の購入に対して慎重な姿勢をとっているユーザーも少なくないようです。