『ポケモンGO』のブームが去ったにも関わらず…

先行でプレイができたアメリカに続いて、日本でも『ポケモンGO』というアプリが大ブームとなりました。

しかし日本の場合は都心部と田舎では出るモンスターの種類が違えば出現率も大きく違うので、田舎では『ポケモンGO』は楽しくないアプリということで日本でのブームはアメリカよりも短かったです。

今『ポケモンGO』をしている人は、本当にポケットモンスターが大好きで『ポケモンGO』がブームと言うニュースを聞いて始めた人ではありません。

アメリカで流行っているからと『ポケモンGO』を始めた人の多くは、『ポケモンGO』をしていない人がほとんどです。

中には、それを機に『ポケモンGO』を始めてポケモンにハマったという人もいます。

そういう人の場合は過去のポケットモンスターで遊んだことがない人や、ポケットモンスターに興味がなかった人です。

大人になって経済力も自分に付いたことで、アプリに課金ができるようになってゲームを自分が満足できるように遊べるようになった人です。

日本では『ポケモンGO』のブームが落ち着いたといっても過言ではありません。

しかし、未だに『ポケモンGO』をしていて事故が起きた、などのニュースはメディアなどでは報道しています。

まるで『ポケモンGO』が事故を起こした様な表現をしていますが、事故が起きたのは『ポケモンGO』が原因ではありません。

そもそも『ポケモンGO』で事故を起こしたという人の大多数は、『ポケモンGO』が配信される前は他のアプリゲームで遊びながら運転をしているわけです。

決った時間だけにキャラクターが降臨する『モンスターストライク』をプレイしていて事故を起こしている人も少なからずいます。

しかし『ポケモンGO』のように空前のブームとなったわけではないから、メディアなどではアプリゲームの名前が出ずに、スマートフォンを操作中の事故と言う表現の仕方をしているのです。