任天堂と言えば、日本だけでなく海外にも多くのゲームファンがいます。
任天堂は元々は花札を作っていた会社でしたが、ファミコンを発売したことによりゲーム業界へと大きく舵取りを変更しました。
ファミコンで発売したゲームソフト『スーパーマリオ』をきっかけに今のゲーム業界に革命を与える企業として、多くの企業が任天堂を追い越せと言わんばかりに様々なゲーム機を誕生させました。
しかし、様々な企業がゲーム機を誕生させましたが、生き残ることができたのは一握りでした。
2016年4月現在に生き残ったゲーム機と言えば、ソニーから発売されている『PlayStation(プレイステーション)』、マイクロソフトから発売されている『Xbox(エックスボックス)』の2種類くらいしかありません。
携帯ゲーム機のPSVitaなどもありますが、スマートフォンやiPhoneのブームにより失速しつつも携帯ゲーム機として任天堂から発売されているDSと張り合いを見せています。
任天堂がビック企業になれたのは今は亡き前社長である岩田聡さんがゲームの面白さを常に追求し、ゲームで遊ぶ人の目線で常にプレゼンテーションを行ってきたからです。
岩田聡さんはゲームが大好きな人間だったからこそ新型ゲーム機を任天堂から発売された時もそのゲーム機の何が面白いのか、他のゲーム機にはできなくて任天堂のゲーム機にできるコトを子供でも分かる様に話していました。
時代に乗り遅れて手痛い思いの経験も任天堂はしています。
そんな中4月27日に任天堂の公式Twitterで新型ゲーム機である『NX』wを発表しました。
公式Twitterでの発表だっただけに、ファンだけでなくメディアもビックリしました。
新型ゲーム機『NX』の詳しい情報はまだ公開されていませんが、発売予定は1年後の2017年3月とされています。
1年後の発売が予定されているという点から、ほとんど出来上がっているのではないかと予想されています。