Steamがパソコンのシェアを伸ばしている

ゲームと言えば、PlayStation(プレイステーション)4やXbox360、2017年3月3日に任天堂から発売されるNintendoSwitch(ニンテンドースイッチ)などがありますが、今ゲームでシェアを急激に拡大しているのがパソコンゲームです。

スマートフォンゲームに対抗できる置き型のゲームハード機がないのにも関わらず、パソコンゲームをしているヒトのシェアは年々増えており、まだ増加傾向が続きます。

そのため、今が勝負時と見込んでパソコンメーカーやゲーミングパソコンなどは、シェアを確保しようと必死になっています。

パソコンゲームが勢いがあるのは、『Steam(スチーム)』と呼ばれているパソコンゲームを販売しているサイトの存在です。

『Steam』は海外のゲームサイトになりますが、日本語に翻訳をしているコトもあり、日本でも『Steam』が知られています。

パソコンゲームをするのに『Steam』の存在は欠かすことができません。

『Steam』で扱っているゲームソフトの数はたくさんあり、中にはPlay Station4やXbox360、PlayStation Vitaで販売されているゲームソフトもあります。

そのためPlayStation4を無理して購入する必要もないのです。

『Steam』がパソコンゲームを拡大させることに成功した理由は、セールという存在があるからです。

セールは年に何回かあり、クリスマスやアメリカの感謝祭などのアメリカで大きなイベントがある時にセールが開催されます。

セールになると5000円のソフトが2000円になったり、3000円のソフトが100円になったりするので、セールのタイミングをみてゲームソフトを購入します。

ダウンロードになるので中古ソフトという扱いにもなりません。

また『Steam』では、無料で遊ぶことができる今流行のFPSゲームもあり、映像もドット絵ではなくムービーを見ている様なキレイな映像です。

スマートフォンに太刀打ちができない置き型のゲームハードとは違い、『Steam』はパソコンゲームを普及させることに成功しました。