スマートフォンやiPhoneのマナーを見直そう

スマートフォンやiPhoneを使っている利用者はとても多いです。

スマートフォンやiPhoneが普及した背景には、パケットが定額制になったことで動画を見たりアプリゲームで遊んだりするのに場所を気にする必要がなくなったからです。

パケットが定額制になる前は、パケット通信でゲームや動画を見ていたら毎月何万円というビックリする様な金額を請求されていました。

そのためフリーのWi-Fiを利用できる場所でしかスマートフォンやiPhoneで動画を見たりゲームをするようにしていた人がほとんどでした。

しかし、定額制になってからは通信料金の上限が決っているので、金額を気にすることなくスマートフォンやiPhoneを利用することができます。

ところが、スマートフォンやiPhoneがどこでも利用できるようになって問題になってきたのがスマートフォンやiPhoneのマナーです。

歩きながらスマートフォンやiPhoneをする『歩きスマホ』が深刻な問題となってきたのです。

外を歩いているときに、スマートフォンやiPhoneに夢中になってしまい前を見ていない、自動車の動きを見ていない、信号を見ていない、前方不注意による事故が増えるようになりました。

自動車を運転している人が歩行者に気を付けていても歩行者側が信号を見ていないために赤信号で横断してきた、電車のホームから転落してホームに入って来た電車に轢かれてしまった、など深刻な事態が起こっています。

テレビのニュースで『歩きスマホ』の危険性を指摘していても、利用者の多くは自分は大丈夫、自分は歩きながらスマホしているけど周りに気を配っているから関係ないと思う人がほとんどです。

しかし事故やトラブルに遭った人の多くが、自分は大丈夫と過信している人たちばっかりです。

『歩きスマホ』をしている人だけが何か起こるのは自業自得ですが、関係ない人や他人にも迷惑をかけてしまい、事故などはその人のせいで取り返しのつかない事態を招いてしまいます。

スマートフォンやiPhoneのマナーを守って、『歩きスマホ』は止めるように心がけましょう。