パソコンを使っていると、ウィルスや無駄に開くポップアップが鬱陶しいと感じた経験が一度はあると思います。
特にウィルスは、気を付けていないと情報が流出するだけでなく、パソコン自体が使えなくなってしまう恐れがあります。
パソコンが一般家庭に普及する前は、パソコンのウィルスのターゲットは個人よりも企業に対してでした。
しかし、パソコンが普及したことでウィルスは、企業に向けたものではなく個人に対して向けたものが一気に増えました。
しかも、ウィルスの恐いところは、自分が知らないうちにパソコンが感染しているという点です。
感染の原因は、知り合いから来た写真の添付つきのメールだったりします。
メールを開封した瞬間にウィルスに感染してしまった、という経験の持っている人はMacintoshを利用している人よりもWindowsを利用している人の方が圧倒的に多いです。
そのためWindowsを利用している人は、パソコンのバージョンアップやアップデートに対して神経質になりがちです。
なぜならWindowsは、バージョンをアップしたら今使っているパソコンソフトが使えないというトラブルがあり、バージョンダウンするのが難しいです。
そんな中、今あるコトが原因でWindows利用者は苦労をしている人がいます。
それは、Windows10問題です。
Windows10問題とは、自分が許可をしていないのにも関わらずパソコンが勝手にWindows10にアップデートしてしまう問題です。
パソコンを使っていると『Windows10にアップデートしてください』と案内が出たので、今はアップデートをする気がなかったので『後で』を選択したのにも関わらずアップデートされてしまったのです。
『後で』とは別に『承諾する』というクリックボタンがあるのに強制的にアップデートされてしまい、アップデートされたことによってパソコンの使い勝手が悪くなったというクレームが大発生しました。
この様にパソコンはいつトラブルに見舞われるか分からないので、こまめにバックアップをするようにしましょう。
ちなみにこのWindows10のアップデートは、Windowsユーザーからウィルスと同じという扱いをされてしまいました。