戦慄再び!CLOCKTOWERの新作NightCry本日発売

1995年にヒューマンから発売された日本のホラーゲーム『CLOCK TOWER(クロックタワー)』。

『CLOCK TOWER』はスーパーファミコンのソフトでしたが、残酷な描写と過激さ故に一時期発売禁止となるほどの作品です。

ゲームの内容は、孤児院で育った主人公が養女として迎えたいと言われた邸宅に、主人公以外の養女になる女友達と孤児院の先生と行くのですが、先生が邸宅の主人に挨拶に行ってる間に主人公以外の孤児院の友達が姿を消し、邸宅の中を主人公が探していると次から次へと出てくる友達の死体。

そして主人公の前にハサミを持ったシザーマンと呼ばれる殺人鬼が突然と姿を現し、主人公に襲いかかってきます。

戦う術を持たない主人公は隠れたりしてシザーマンから逃げて、この邸宅から脱出を試みます。

1995年に発売された『CLOCK TOWER』ですが、未だに根強いファンがいます。

『CLOCK TOWER』、『CLOCK TOWER2』、『CLOCK TOWER3』、『CLOCK TOWERゴーストヘッド』と次から次へと作品が発売されています。

そして、1995年から20年が経過した2016年3月29日に『CLOCK TOWER』の新作と言われている『Night Cry』がPC版を先行に発売を開始しました。

PC版以外にもPSVita(ヴィータ)とiOSが発売予定となっています。

『Night Cry』の舞台は、密室とも言える渡航中の豪華客船です。

大きなハサミを持ったシザーウォーカーと呼ばれる不死身の殺人鬼に次から次へと殺されてしまう客船の乗客達。

主人公は戦わずに逃げたり身を潜めたりして、シザーウォーカーから逃げます。

『Night Cry』は『CLOCK TOWER』シリーズや『鉄騎』、『無限航路』を生み出した河野一二三(ひふみ)氏が手がけています。

また『Night Cry』のPVはJホラーで有名な清水崇監督が手がけていて、話題を集めています。

『Night Cry』は『CLOCK TOWER』のファンを魅了できるほどのホラーゲームとして、今熱いゲームと言っても過言ではありません。