あなたは、スマートフォンのマナーを守っていますか？
携帯電話以上にスマートフォンの利用者のマナーが深刻な問題となっています。
スマートフォンのマナーが問われる様になったのは、ここ数年です。
いちばん多いトラブルが、～ながらスマートフォンです。
～ながらスマートフォンとは、何か別の動作をしながらスマートフォンを操作していることです。
例えば、歩きながらスマートフォンや自転車を乗りながらスマートフォンなどです。
～ながらスマートフォンは、別の動作をしているのにも関わらずスマートフォンを操作しているので、集中がスマートフォンにいってしまうので人と接触するトラブルや事故が年々、多発しています。
この～ながらスマートフォンが急激に増加しているのは若者です。
無論、自動車を運転する様な４０代や５０代の中年にも多いことですが、パズドラなどのスマートフォンゲームがヒットしてから、ゲームをしながら歩いている子供や若者が増えたことです。
メールなどとは違い、画面にずっと夢中になってしまうので全く前を見て歩かないために、赤信号で知らず知らずに道を横切ったりして、危うく自動車にひかれそうになったというケースも少なくありません。
～ながらスマートフォンの危険な所がこの点にあります。
人間、危ない目にあったり命を脅かす様な出来事と遭遇したら恐怖から気を付ける様になるのですが、～ながらスマートフォンの場合は、神経が全部スマートフォンにいってるので危険な目に合いかけても本人が気付いていないため恐怖心が沸かないため、次からは気をつけようと言う気持ちが沸きません。
横断歩道を歩いていて、危険だろ！とドライバーから注意されて初めて自分がどういう状態かに気付く子供が少なくありません。
病院などの待合室で時間を潰し程度ならまだしも、～ながらスマートフォンは自分の世界に入り込んでしまうので耳から入ってくる音とかの情報も減るので本当に危険なので注意しましょう。